毎日毎日ひたすらカリカット前で、私掠海賊として活動をしている中、
ポルトガル商人さんからtellを頂いた。
(※大航海時代のtellとは電話のことではなく、1対1でのチャット会話を意味する。一応確認をしておこうw)
「現在、カリカットへ大量のポルトガルの投資が入っている。これはもしかしたら有り得る・・・wでもまだ内緒にしておいてねw今の所、この投資部屋に私達の他には誰も入ってきてないので^^」
むむむ・・・・・これはまずいことになりそうだ。
<背景>
当時のカリカットはイスパニアの同盟港であり、インドでは最大の都市で絶対的な都市である。
ポルトガルとイングランドは、あちこちに同盟港を作って入る中で、イスパニアはカリカット一点に絞って、大都市を有していた。
その理由から、イスパニア人は
「カリカットはイスパニアの第二の首都^^ってかカリカットが首都かなwww」
と思ってる人がいるぐらい重要な港で大切にしていたのである。
ポルトガルにとって、イングランドの侵攻と脅威が拍車をかけて強く、大きくなる一方であり
何としてもイスパニアと同盟して太刀打ちしなければ、このノトスサーバーは、イングランドの一人勝ちになってしまうような状況であった。
そんな最中に、イスパニアが可愛がっているカリカットへのポルトガル大量投資は、有り得ない非常事態であった。
夕食の時間になり一度、落ちて、22時ぐらいにINしてみると見事に、
カリカットの旗がポルトガルに!
私がINした瞬間に、一斉にtellが飛んできたり、商会チャットで連絡を受けた。
「ソロンさん!カリカがポルになっているよ!!!」
「いまカリカの旗を見たらおもしろいことになってるww」
とか・・・・・
非常にたくさんの報告を頂いたことを今でも忘れずに覚えている。
それではなぜ、ここまでカリカットの旗が変わることによって、私が注目されているのかと言うと、
①これを機にイスパニアの商人を襲い始めるのか
②イスパニアの対抗投資へ、さらに対抗ために追加投資をするポルトガル商人のカリカット侵入を阻止するのか
ということである。
※しかし②は絶対に有り得ないはずだが、なぜこんな発想までも出てきたのかは後で説明する。
とりわけ①で動くであろうと予想されていたみたいで、イスパニア商人は警戒していたみたいだ。
22時にINした頃には
イスパニアの唯一の最強海軍組織のアルマダがカリカットに到着していた。
そして、カリカット前でポルトガル商人達が襲われ始めている事態であった。
その状況下で、私がどのように動いてくるかが非常に周囲の関心が高かったみたいである。
でも始めから答えは決まっていた。
「イスパニアとここで交戦して、険悪ムードになってしまえば、何のためにイスパニア友好として、動いてきたか分からなくなる。
ただの海賊ではなく、私掠海賊なので、国の未来を考えて動かなければならない。
注目されている分、ここで嫌イスパニアを全面的に出せば、本当に情勢が変わってしまうかもしれない。」
その時は、ここまで冷静に考えれてはいなかっただろうが、イスパニアとは仲良くしていきたい思いが強かった。
たくさんのフレンドや商会メンバーがいた。ポルトガルの仲間に匹敵するぐらいの割合でいたのである。
なので、まずは
「イスパさん仲良く」
と苦しいながらもキャラコメントを付けた。
非常に苦しい(息苦しい。見苦しい。)コメントだったが、私の指針を知ってもらいたかった。
いざカリカット前へ出港!
イスパニアの海賊がたくさん・・・・・まさにポルトガル商人が餌食になっていた。
助けに行きたいが・・・・・我慢しなけばならない。
そして当然だが、私が青ラインから出たら間違いなくアルマダ海軍は襲ってくる。
しかし、ここで負けたくない・・・今まで通りイングランド商人だけを襲うことを決意していた。
隙を突いて、イング商人をゲットした。
だが、すぐにアルマダ海軍に交戦を仕掛けられた。
私は近寄られても砲撃を受けても、白兵をされても一切攻撃をせず、ひたすら戦線離脱を狙い何とか生き延びた。
その数分後にカリカット街中で休憩をしていると
アルマダの人からtellがきた。
アルマダの人「ソロンさんさーイスパと戦う気ある?こっちはいつでも待ってるよ^^」
と。
こちらは素直に自分の気持ちを返した。
私「おれも今回の投資は大迷惑している。なんで投資したのか分からない。だからイスパとは戦う気はないし、イスパ商人を襲うつもりない。」
ことを伝えた。
その30分後ぐらいには、カリカット港前にはアルマダ海軍の姿なかった。
帰ったのか、私の思いが伝わったのか分からないが、それ以降アルマダがポルトガルを襲うことは、なかったと思う。
とりあえず、一安心である。
さて、カリカットをイスパニアに何としても戻してもらわないと。
だからと言って、ポルトガルは追加投資するなよ!とは言えなかった。
で②の考え方のことであるが、
22時にINした時すでにギレンさんがカリカ前で、監視をしていた。
そして、最悪のコピペを連続していた。
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
おいおいwこの人は何を言ってるのかw
すぐさま指摘した。
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人が襲われます」と。
ギレンさんは何も反応なく引き続き
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
・
・
・
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人が襲われます」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人が襲われます」
あれ・・マジックのように訂正されているw
間違いに気付かずにずっと言い続けていたために、
「ギレンのとこは、追加投資をするようなポルトガル商人をPKするらしい」
「ポルトガルの同士討ち!ポルって怖い国だ。」
とか・・・あちこちで噂になっていたし、この時のギレンさんの傍にいた自分も必然的に、ポルを襲うだろうと推測されていたみたいである。
周囲のギレンさんへの不信感は一気に高くなり、普段から勘違いを受け易い人だけあって、なかなか火消しができなかった。
次の日に朝起きるとカリカットはイスパニアになっていて、いつも通りの風景になっていた。
頼むからこれ以上、ポル商人は追加投資しないでくれ!と願うしかなかった。
ポルトガル商人さんからtellを頂いた。
(※大航海時代のtellとは電話のことではなく、1対1でのチャット会話を意味する。一応確認をしておこうw)
「現在、カリカットへ大量のポルトガルの投資が入っている。これはもしかしたら有り得る・・・wでもまだ内緒にしておいてねw今の所、この投資部屋に私達の他には誰も入ってきてないので^^」
むむむ・・・・・これはまずいことになりそうだ。
<背景>
当時のカリカットはイスパニアの同盟港であり、インドでは最大の都市で絶対的な都市である。
ポルトガルとイングランドは、あちこちに同盟港を作って入る中で、イスパニアはカリカット一点に絞って、大都市を有していた。
その理由から、イスパニア人は
「カリカットはイスパニアの第二の首都^^ってかカリカットが首都かなwww」
と思ってる人がいるぐらい重要な港で大切にしていたのである。
ポルトガルにとって、イングランドの侵攻と脅威が拍車をかけて強く、大きくなる一方であり
何としてもイスパニアと同盟して太刀打ちしなければ、このノトスサーバーは、イングランドの一人勝ちになってしまうような状況であった。
そんな最中に、イスパニアが可愛がっているカリカットへのポルトガル大量投資は、有り得ない非常事態であった。
夕食の時間になり一度、落ちて、22時ぐらいにINしてみると見事に、
カリカットの旗がポルトガルに!
私がINした瞬間に、一斉にtellが飛んできたり、商会チャットで連絡を受けた。
「ソロンさん!カリカがポルになっているよ!!!」
「いまカリカの旗を見たらおもしろいことになってるww」
とか・・・・・
非常にたくさんの報告を頂いたことを今でも忘れずに覚えている。
それではなぜ、ここまでカリカットの旗が変わることによって、私が注目されているのかと言うと、
①これを機にイスパニアの商人を襲い始めるのか
②イスパニアの対抗投資へ、さらに対抗ために追加投資をするポルトガル商人のカリカット侵入を阻止するのか
ということである。
※しかし②は絶対に有り得ないはずだが、なぜこんな発想までも出てきたのかは後で説明する。
とりわけ①で動くであろうと予想されていたみたいで、イスパニア商人は警戒していたみたいだ。
22時にINした頃には
イスパニアの唯一の最強海軍組織のアルマダがカリカットに到着していた。
そして、カリカット前でポルトガル商人達が襲われ始めている事態であった。
その状況下で、私がどのように動いてくるかが非常に周囲の関心が高かったみたいである。
でも始めから答えは決まっていた。
「イスパニアとここで交戦して、険悪ムードになってしまえば、何のためにイスパニア友好として、動いてきたか分からなくなる。
ただの海賊ではなく、私掠海賊なので、国の未来を考えて動かなければならない。
注目されている分、ここで嫌イスパニアを全面的に出せば、本当に情勢が変わってしまうかもしれない。」
その時は、ここまで冷静に考えれてはいなかっただろうが、イスパニアとは仲良くしていきたい思いが強かった。
たくさんのフレンドや商会メンバーがいた。ポルトガルの仲間に匹敵するぐらいの割合でいたのである。
なので、まずは
「イスパさん仲良く」
と苦しいながらもキャラコメントを付けた。
非常に苦しい(息苦しい。見苦しい。)コメントだったが、私の指針を知ってもらいたかった。
いざカリカット前へ出港!
イスパニアの海賊がたくさん・・・・・まさにポルトガル商人が餌食になっていた。
助けに行きたいが・・・・・我慢しなけばならない。
そして当然だが、私が青ラインから出たら間違いなくアルマダ海軍は襲ってくる。
しかし、ここで負けたくない・・・今まで通りイングランド商人だけを襲うことを決意していた。
隙を突いて、イング商人をゲットした。
だが、すぐにアルマダ海軍に交戦を仕掛けられた。
私は近寄られても砲撃を受けても、白兵をされても一切攻撃をせず、ひたすら戦線離脱を狙い何とか生き延びた。
その数分後にカリカット街中で休憩をしていると
アルマダの人からtellがきた。
アルマダの人「ソロンさんさーイスパと戦う気ある?こっちはいつでも待ってるよ^^」
と。
こちらは素直に自分の気持ちを返した。
私「おれも今回の投資は大迷惑している。なんで投資したのか分からない。だからイスパとは戦う気はないし、イスパ商人を襲うつもりない。」
ことを伝えた。
その30分後ぐらいには、カリカット港前にはアルマダ海軍の姿なかった。
帰ったのか、私の思いが伝わったのか分からないが、それ以降アルマダがポルトガルを襲うことは、なかったと思う。
とりあえず、一安心である。
さて、カリカットをイスパニアに何としても戻してもらわないと。
だからと言って、ポルトガルは追加投資するなよ!とは言えなかった。
で②の考え方のことであるが、
22時にINした時すでにギレンさんがカリカ前で、監視をしていた。
そして、最悪のコピペを連続していた。
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
おいおいwこの人は何を言ってるのかw
すぐさま指摘した。
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人が襲われます」と。
ギレンさんは何も反応なく引き続き
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」
・
・
・
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人が襲われます」
「ここの青ラインから出たらポルトガル商人が襲われます」
あれ・・マジックのように訂正されているw
間違いに気付かずにずっと言い続けていたために、
「ギレンのとこは、追加投資をするようなポルトガル商人をPKするらしい」
「ポルトガルの同士討ち!ポルって怖い国だ。」
とか・・・あちこちで噂になっていたし、この時のギレンさんの傍にいた自分も必然的に、ポルを襲うだろうと推測されていたみたいである。
周囲のギレンさんへの不信感は一気に高くなり、普段から勘違いを受け易い人だけあって、なかなか火消しができなかった。
次の日に朝起きるとカリカットはイスパニアになっていて、いつも通りの風景になっていた。
頼むからこれ以上、ポル商人は追加投資しないでくれ!と願うしかなかった。
コメント
今はもっぱら地球防衛軍とか、ジョジョASBとか家庭用のゲームばかりやってます。
鄭和さん
あの時の大航海時代の雰囲気は、非常に夢中にさせてくれる世界でしたよねwログインする時からワクワクドキドキ。共感して頂けると大変嬉しいです^^
私にとっても、これ以上楽しませてくれるMMOは、この先出会えないような・・・
家庭用のゲームは、どばっとはまっても飽きるのが早い気がします。
もし、「これだ!」というゲームが登場したら是非教えてください
vezELさん
ご訪問感謝です。ゲーム内で、お名前はよく拝見させて頂いてました。
このカリカット陥落の事件がいわゆる、515ってやつだったんですねw今更ですが、知りませんでした。
通りすがりさん
懐かしい、と感じてもらえることが大変幸せです。
いまわたしおじゃるさんにコバンザメ中