インドでのPKを毎日していた私は、さらにPKをするコツをつかんでいた。
当時のカリカットの港前って、たくさんの人がいて、色付きネームがいてもそれほど目立たなかったのであるが、
それでも青ゾーンから出る時、商人達は必ず周囲を確認していた。
なので、少し後ろを追尾して、一緒に青ゾーンから出ようとすると見つかってしまい、碇を降ろして、待機されたり、Uターンして港へ戻られてしまう。
そこで、ガレー船の加速を生かして、ぎりぎりまで我慢して、一気に加速する!この我慢の時間・・・・
まさに、犬が目の前のおいしそうなゴハンを待てっ!って言われているようなものであるw
相手の船の速度と自分の船の速度と加速を推測した上で、船行しなければならない。
早く追跡すれば見つかり、遅いなら、そのまま逃げ切られてしまう。
でも、その絶妙なタイミングさえ合えば、高確率で襲えることができるということであった。
それプラス、スキル音を一切出さない。これを徹底していた。
スキルを使うと「シャキーン!」と音が鳴って、相手にも聞こえてしまうので、青ゾーンから出ようとしているのに、真後ろでシャキーン!と聞こえると誰でも振り返るのでw
サメのように静かに、近づき、碇を降ろしても止まれない場所になれば、漕船スキルでと操帆スキルを使って、一気に加速して仕掛ける。
この方法で、何人も・・・・・もう本当に何人襲ったか分からないぐらいである。
と、ここからがタイトル名に関係するところである。随分、遠回りをしたがw
毎日毎日、PKしていると悪名も溜まっていき、ついに商会チャットで
「ソロンさんの名前、アフリカの酒場で噂になってるよww」と。
キタアアアア!海賊として一度は、酒場で噂になってみたいと思う人は多いはず。とっても嬉しかった。
(各港の酒場のマスターにお酒を頼んだりすると、冒険分野や商人分野なども現在の名を馳せているプレイヤーの名前がリアルタイムで分かるようになっている。特に何ももらえるわけではないけど、名誉がもらえるわけである。
特に海賊の場合の酒場の噂は、格別である。なぜなら、違う国のプレイヤーが、噂の海賊に、偶然にも海の真ん中ですれ違うことがあったとしたら・・・・
酒場で聞く海賊が目の前に・・・・・
鳥肌と共に、襲われてしまう!という文字が一瞬で出てくるぐらいである。
って思ってもらえてたら嬉しいのですがwそうでなくともインパクトは強いです。)
しかし、他国のプレイヤーから見ると、非常に邪魔な存在に思える。酒場で噂されるということは、たくさんPKをしている証拠。
ポルトガルのチャット部屋からこんな情報が入った。
「今日、イングランドのtakechiyo軍団がインドに、爺狩りに行くらしい。」
爺狩り?ってなんだろう。と考えても何のことか分からなかったので聞いてみると
「ジー=爺。つまりソロンさんのことwww」
あーなるほどそういうことか^^うまくこと言うな~♪っと関心したのは、束の間・・・
Σ(- -ノ)ノ エェ!?
takechiyoと言えば、サーバーで一番と言われる海賊だけではなく、対人戦の上手さでも誰も敵わないという最凶の猛者である。
しかも、彼を取り囲むPK軍団は、最高に強い!もちろん、その強さは噂でしか聞いたことがないが、
彼らと対戦した人は皆、口を揃えてそういう。
そして、シエラリオネの海戦の時は、ギレンさん達が戦って完敗していたような相手なので、もうとんでもない強さ!というのだけは十分分かっていた。
こっちは基本的に、ソロ海賊でやってのに、軍団で来て、いじめに来るつもりか(`□´)と心の中で拗ねていると
ギレン「いま、おれも雷鳴達と一緒に、インドへ向かう準備をしている。おれ、いま商人やってるし勝てないと思うけどなw」
いや~もう最高の一言だった!この言葉には二つの意味で感動をした。
①ソロン、お前は独りではない!助けに行くぞ!
②負ける戦いでも戦う!
という二つの意味である。
負け戦でも戦い抜くという信念は、私の中では一切無かったので、この人はやっぱりすごいな。と大感激だった。
とそんな会話をしていたのが夕方。夜にインドに到着するみたいだったが、私は22:00以降ぐらいにしかINできなかった。
takechiyo軍団からすれば、「インド着いたが肝心の爺がいない。逃げやがったかw」と思われていたかもしれない。
そしてINしたときには、ギレン軍団も到着していた。
ついにカリカット前で戦うことになった。何度かtakechiyoと1vs1の場面があったが、さすがに機雷をうまく踏んでくれない。
アグレッシブに仕掛ける程、沈むリスクが大きくなるため、中々思う通りに行かない展開であった。
そのリスクがある一瞬を相手が見逃すわけないと感じていたからである。
そうこうして戦ってる時に、敗北!の文字が。ギレンさんが沈んでいる、って商人で戦ってるので当たり前すぎるか^^;
何戦かしたが一度も勝てなかった。悔しかったけど、認めるしかなかった。
ただ、わざわざtakechiyo軍団が爺を狩りに来る目的で、インドまで来るというのは、大変名誉なことであったと思う。
まっやられた分はまた、たくさんイングランド商人を襲ってやる!!と胸に秘めていたが
(゜ー゜)
当時のカリカットの港前って、たくさんの人がいて、色付きネームがいてもそれほど目立たなかったのであるが、
それでも青ゾーンから出る時、商人達は必ず周囲を確認していた。
なので、少し後ろを追尾して、一緒に青ゾーンから出ようとすると見つかってしまい、碇を降ろして、待機されたり、Uターンして港へ戻られてしまう。
そこで、ガレー船の加速を生かして、ぎりぎりまで我慢して、一気に加速する!この我慢の時間・・・・
まさに、犬が目の前のおいしそうなゴハンを待てっ!って言われているようなものであるw
相手の船の速度と自分の船の速度と加速を推測した上で、船行しなければならない。
早く追跡すれば見つかり、遅いなら、そのまま逃げ切られてしまう。
でも、その絶妙なタイミングさえ合えば、高確率で襲えることができるということであった。
それプラス、スキル音を一切出さない。これを徹底していた。
スキルを使うと「シャキーン!」と音が鳴って、相手にも聞こえてしまうので、青ゾーンから出ようとしているのに、真後ろでシャキーン!と聞こえると誰でも振り返るのでw
サメのように静かに、近づき、碇を降ろしても止まれない場所になれば、漕船スキルでと操帆スキルを使って、一気に加速して仕掛ける。
この方法で、何人も・・・・・もう本当に何人襲ったか分からないぐらいである。
と、ここからがタイトル名に関係するところである。随分、遠回りをしたがw
毎日毎日、PKしていると悪名も溜まっていき、ついに商会チャットで
「ソロンさんの名前、アフリカの酒場で噂になってるよww」と。
キタアアアア!海賊として一度は、酒場で噂になってみたいと思う人は多いはず。とっても嬉しかった。
(各港の酒場のマスターにお酒を頼んだりすると、冒険分野や商人分野なども現在の名を馳せているプレイヤーの名前がリアルタイムで分かるようになっている。特に何ももらえるわけではないけど、名誉がもらえるわけである。
特に海賊の場合の酒場の噂は、格別である。なぜなら、違う国のプレイヤーが、噂の海賊に、偶然にも海の真ん中ですれ違うことがあったとしたら・・・・
酒場で聞く海賊が目の前に・・・・・
鳥肌と共に、襲われてしまう!という文字が一瞬で出てくるぐらいである。
って思ってもらえてたら嬉しいのですがwそうでなくともインパクトは強いです。)
しかし、他国のプレイヤーから見ると、非常に邪魔な存在に思える。酒場で噂されるということは、たくさんPKをしている証拠。
ポルトガルのチャット部屋からこんな情報が入った。
「今日、イングランドのtakechiyo軍団がインドに、爺狩りに行くらしい。」
爺狩り?ってなんだろう。と考えても何のことか分からなかったので聞いてみると
「ジー=爺。つまりソロンさんのことwww」
あーなるほどそういうことか^^うまくこと言うな~♪っと関心したのは、束の間・・・
Σ(- -ノ)ノ エェ!?
takechiyoと言えば、サーバーで一番と言われる海賊だけではなく、対人戦の上手さでも誰も敵わないという最凶の猛者である。
しかも、彼を取り囲むPK軍団は、最高に強い!もちろん、その強さは噂でしか聞いたことがないが、
彼らと対戦した人は皆、口を揃えてそういう。
そして、シエラリオネの海戦の時は、ギレンさん達が戦って完敗していたような相手なので、もうとんでもない強さ!というのだけは十分分かっていた。
こっちは基本的に、ソロ海賊でやってのに、軍団で来て、いじめに来るつもりか(`□´)と心の中で拗ねていると
ギレン「いま、おれも雷鳴達と一緒に、インドへ向かう準備をしている。おれ、いま商人やってるし勝てないと思うけどなw」
いや~もう最高の一言だった!この言葉には二つの意味で感動をした。
①ソロン、お前は独りではない!助けに行くぞ!
②負ける戦いでも戦う!
という二つの意味である。
負け戦でも戦い抜くという信念は、私の中では一切無かったので、この人はやっぱりすごいな。と大感激だった。
とそんな会話をしていたのが夕方。夜にインドに到着するみたいだったが、私は22:00以降ぐらいにしかINできなかった。
takechiyo軍団からすれば、「インド着いたが肝心の爺がいない。逃げやがったかw」と思われていたかもしれない。
そしてINしたときには、ギレン軍団も到着していた。
ついにカリカット前で戦うことになった。何度かtakechiyoと1vs1の場面があったが、さすがに機雷をうまく踏んでくれない。
アグレッシブに仕掛ける程、沈むリスクが大きくなるため、中々思う通りに行かない展開であった。
そのリスクがある一瞬を相手が見逃すわけないと感じていたからである。
そうこうして戦ってる時に、敗北!の文字が。ギレンさんが沈んでいる、って商人で戦ってるので当たり前すぎるか^^;
何戦かしたが一度も勝てなかった。悔しかったけど、認めるしかなかった。
ただ、わざわざtakechiyo軍団が爺を狩りに来る目的で、インドまで来るというのは、大変名誉なことであったと思う。
まっやられた分はまた、たくさんイングランド商人を襲ってやる!!と胸に秘めていたが
(゜ー゜)
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