毎日毎日ひたすらカリカット前で、私掠海賊として活動をしている中、

ポルトガル商人さんからtellを頂いた。


(※大航海時代のtellとは電話のことではなく、1対1でのチャット会話を意味する。一応確認をしておこうw)




「現在、カリカットへ大量のポルトガルの投資が入っている。これはもしかしたら有り得る・・・wでもまだ内緒にしておいてねw今の所、この投資部屋に私達の他には誰も入ってきてないので^^」


むむむ・・・・・これはまずいことになりそうだ。




<背景>

当時のカリカットはイスパニアの同盟港であり、インドでは最大の都市で絶対的な都市である。


ポルトガルとイングランドは、あちこちに同盟港を作って入る中で、イスパニアはカリカット一点に絞って、大都市を有していた。


その理由から、イスパニア人は

「カリカットはイスパニアの第二の首都^^ってかカリカットが首都かなwww」

と思ってる人がいるぐらい重要な港で大切にしていたのである。




ポルトガルにとって、イングランドの侵攻と脅威が拍車をかけて強く、大きくなる一方であり

何としてもイスパニアと同盟して太刀打ちしなければ、このノトスサーバーは、イングランドの一人勝ちになってしまうような状況であった。



そんな最中に、イスパニアが可愛がっているカリカットへのポルトガル大量投資は、有り得ない非常事態であった。






夕食の時間になり一度、落ちて、22時ぐらいにINしてみると見事に、

カリカットの旗がポルトガルに!



私がINした瞬間に、一斉にtellが飛んできたり、商会チャットで連絡を受けた。

「ソロンさん!カリカがポルになっているよ!!!」

「いまカリカの旗を見たらおもしろいことになってるww」

とか・・・・・


非常にたくさんの報告を頂いたことを今でも忘れずに覚えている。




それではなぜ、ここまでカリカットの旗が変わることによって、私が注目されているのかと言うと、



①これを機にイスパニアの商人を襲い始めるのか


②イスパニアの対抗投資へ、さらに対抗ために追加投資をするポルトガル商人のカリカット侵入を阻止するのか


ということである。

※しかし②は絶対に有り得ないはずだが、なぜこんな発想までも出てきたのかは後で説明する。



とりわけ①で動くであろうと予想されていたみたいで、イスパニア商人は警戒していたみたいだ。






22時にINした頃には

イスパニアの唯一の最強海軍組織のアルマダがカリカットに到着していた。

そして、カリカット前でポルトガル商人達が襲われ始めている事態であった。


その状況下で、私がどのように動いてくるかが非常に周囲の関心が高かったみたいである。



でも始めから答えは決まっていた。

「イスパニアとここで交戦して、険悪ムードになってしまえば、何のためにイスパニア友好として、動いてきたか分からなくなる。

ただの海賊ではなく、私掠海賊なので、国の未来を考えて動かなければならない。

注目されている分、ここで嫌イスパニアを全面的に出せば、本当に情勢が変わってしまうかもしれない。」


その時は、ここまで冷静に考えれてはいなかっただろうが、イスパニアとは仲良くしていきたい思いが強かった。
たくさんのフレンドや商会メンバーがいた。ポルトガルの仲間に匹敵するぐらいの割合でいたのである。




なので、まずは

「イスパさん仲良く」

と苦しいながらもキャラコメントを付けた。
非常に苦しい(息苦しい。見苦しい。)コメントだったが、私の指針を知ってもらいたかった。



いざカリカット前へ出港!

イスパニアの海賊がたくさん・・・・・まさにポルトガル商人が餌食になっていた。


助けに行きたいが・・・・・我慢しなけばならない。

そして当然だが、私が青ラインから出たら間違いなくアルマダ海軍は襲ってくる。


しかし、ここで負けたくない・・・今まで通りイングランド商人だけを襲うことを決意していた。


隙を突いて、イング商人をゲットした。


だが、すぐにアルマダ海軍に交戦を仕掛けられた。


私は近寄られても砲撃を受けても、白兵をされても一切攻撃をせず、ひたすら戦線離脱を狙い何とか生き延びた。


その数分後にカリカット街中で休憩をしていると

アルマダの人からtellがきた。

アルマダの人「ソロンさんさーイスパと戦う気ある?こっちはいつでも待ってるよ^^」

と。



こちらは素直に自分の気持ちを返した。



私「おれも今回の投資は大迷惑している。なんで投資したのか分からない。だからイスパとは戦う気はないし、イスパ商人を襲うつもりない。」


ことを伝えた。




その30分後ぐらいには、カリカット港前にはアルマダ海軍の姿なかった。

帰ったのか、私の思いが伝わったのか分からないが、それ以降アルマダがポルトガルを襲うことは、なかったと思う。


とりあえず、一安心である。





さて、カリカットをイスパニアに何としても戻してもらわないと。

だからと言って、ポルトガルは追加投資するなよ!とは言えなかった。




で②の考え方のことであるが、

22時にINした時すでにギレンさんがカリカ前で、監視をしていた。


そして、最悪のコピペを連続していた。

「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」

「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」

「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」

おいおいwこの人は何を言ってるのかw


すぐさま指摘した。

「ここの青ラインから出たらポルトガル商人が襲われます」と。


ギレンさんは何も反応なく引き続き

「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」

「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」

「ここの青ラインから出たらポルトガル商人を襲います」



「ここの青ラインから出たらポルトガル商人が襲われます」

「ここの青ラインから出たらポルトガル商人が襲われます」



あれ・・マジックのように訂正されているw


間違いに気付かずにずっと言い続けていたために、




「ギレンのとこは、追加投資をするようなポルトガル商人をPKするらしい」
「ポルトガルの同士討ち!ポルって怖い国だ。」

とか・・・あちこちで噂になっていたし、この時のギレンさんの傍にいた自分も必然的に、ポルを襲うだろうと推測されていたみたいである。


周囲のギレンさんへの不信感は一気に高くなり、普段から勘違いを受け易い人だけあって、なかなか火消しができなかった。




次の日に朝起きるとカリカットはイスパニアになっていて、いつも通りの風景になっていた。

頼むからこれ以上、ポル商人は追加投資しないでくれ!と願うしかなかった。









爺狩り。

2013年7月21日 ゲーム
インドでのPKを毎日していた私は、さらにPKをするコツをつかんでいた。


当時のカリカットの港前って、たくさんの人がいて、色付きネームがいてもそれほど目立たなかったのであるが、

それでも青ゾーンから出る時、商人達は必ず周囲を確認していた。

なので、少し後ろを追尾して、一緒に青ゾーンから出ようとすると見つかってしまい、碇を降ろして、待機されたり、Uターンして港へ戻られてしまう。


そこで、ガレー船の加速を生かして、ぎりぎりまで我慢して、一気に加速する!この我慢の時間・・・・
まさに、犬が目の前のおいしそうなゴハンを待てっ!って言われているようなものであるw

相手の船の速度と自分の船の速度と加速を推測した上で、船行しなければならない。


早く追跡すれば見つかり、遅いなら、そのまま逃げ切られてしまう。


でも、その絶妙なタイミングさえ合えば、高確率で襲えることができるということであった。


それプラス、スキル音を一切出さない。これを徹底していた。

スキルを使うと「シャキーン!」と音が鳴って、相手にも聞こえてしまうので、青ゾーンから出ようとしているのに、真後ろでシャキーン!と聞こえると誰でも振り返るのでw


サメのように静かに、近づき、碇を降ろしても止まれない場所になれば、漕船スキルでと操帆スキルを使って、一気に加速して仕掛ける。


この方法で、何人も・・・・・もう本当に何人襲ったか分からないぐらいである。





と、ここからがタイトル名に関係するところである。随分、遠回りをしたがw


毎日毎日、PKしていると悪名も溜まっていき、ついに商会チャットで

「ソロンさんの名前、アフリカの酒場で噂になってるよww」と。


キタアアアア!海賊として一度は、酒場で噂になってみたいと思う人は多いはず。とっても嬉しかった。


(各港の酒場のマスターにお酒を頼んだりすると、冒険分野や商人分野なども現在の名を馳せているプレイヤーの名前がリアルタイムで分かるようになっている。特に何ももらえるわけではないけど、名誉がもらえるわけである。

特に海賊の場合の酒場の噂は、格別である。なぜなら、違う国のプレイヤーが、噂の海賊に、偶然にも海の真ん中ですれ違うことがあったとしたら・・・・



酒場で聞く海賊が目の前に・・・・・

鳥肌と共に、襲われてしまう!という文字が一瞬で出てくるぐらいである。




って思ってもらえてたら嬉しいのですがwそうでなくともインパクトは強いです。)



しかし、他国のプレイヤーから見ると、非常に邪魔な存在に思える。酒場で噂されるということは、たくさんPKをしている証拠。



ポルトガルのチャット部屋からこんな情報が入った。

「今日、イングランドのtakechiyo軍団がインドに、爺狩りに行くらしい。」


爺狩り?ってなんだろう。と考えても何のことか分からなかったので聞いてみると

「ジー=爺。つまりソロンさんのことwww」

あーなるほどそういうことか^^うまくこと言うな~♪っと関心したのは、束の間・・・


Σ(- -ノ)ノ エェ!?


takechiyoと言えば、サーバーで一番と言われる海賊だけではなく、対人戦の上手さでも誰も敵わないという最凶の猛者である。

しかも、彼を取り囲むPK軍団は、最高に強い!もちろん、その強さは噂でしか聞いたことがないが、

彼らと対戦した人は皆、口を揃えてそういう。

そして、シエラリオネの海戦の時は、ギレンさん達が戦って完敗していたような相手なので、もうとんでもない強さ!というのだけは十分分かっていた。



こっちは基本的に、ソロ海賊でやってのに、軍団で来て、いじめに来るつもりか(`□´)と心の中で拗ねていると

ギレン「いま、おれも雷鳴達と一緒に、インドへ向かう準備をしている。おれ、いま商人やってるし勝てないと思うけどなw」


いや~もう最高の一言だった!この言葉には二つの意味で感動をした。

①ソロン、お前は独りではない!助けに行くぞ!

②負ける戦いでも戦う!

という二つの意味である。



負け戦でも戦い抜くという信念は、私の中では一切無かったので、この人はやっぱりすごいな。と大感激だった。





とそんな会話をしていたのが夕方。夜にインドに到着するみたいだったが、私は22:00以降ぐらいにしかINできなかった。


takechiyo軍団からすれば、「インド着いたが肝心の爺がいない。逃げやがったかw」と思われていたかもしれない。


そしてINしたときには、ギレン軍団も到着していた。


ついにカリカット前で戦うことになった。何度かtakechiyoと1vs1の場面があったが、さすがに機雷をうまく踏んでくれない。
アグレッシブに仕掛ける程、沈むリスクが大きくなるため、中々思う通りに行かない展開であった。
そのリスクがある一瞬を相手が見逃すわけないと感じていたからである。



そうこうして戦ってる時に、敗北!の文字が。ギレンさんが沈んでいる、って商人で戦ってるので当たり前すぎるか^^;

何戦かしたが一度も勝てなかった。悔しかったけど、認めるしかなかった。



ただ、わざわざtakechiyo軍団が爺を狩りに来る目的で、インドまで来るというのは、大変名誉なことであったと思う。

まっやられた分はまた、たくさんイングランド商人を襲ってやる!!と胸に秘めていたが
(゜ー゜)

当時もそうだし今もだが、ラムを装備をしている人はおそらくほとんどいない。
しかし、私は意表を突く為に、いつもこれでPKKには対抗していた。



PKKは当然、突然しかけてくる。そのとき、こちらが装備しているのは船尾楼。


当時は、砲撃よりは白兵の戦闘力で勝負している時代なので、お互いの戦力を知るために、自然と近寄っていき、白兵戦へ。

おそらく私は、相手に一度も勝てるような白兵力はなかったし、スキルだって突撃R4ぐらいで、ヘボヘボ。。

相手の戦力をみるやいなや、私はすぐに撤退し、戦闘を離脱して、一度港へ戻る。

そしてラムへと装備を替えて、出航。


相手からしてみれば



「逃げやがった。あいつは弱い!俺なら余裕で勝てるな^^」と思わせるのが作戦。



当然、こちらは怯えるようなそぶりを見せつつ、なかなか青ゾーンから出ず、

しかし商人が青ゾーンから出ると襲う。襲った後は、必ずPKKに仕掛けられるということを分かった上で。


襲い終わった後、ジャジャジャーン!っとあの効果音と共に戦闘が始まる。

ここで、白兵をしたい相手は少しずつ近づいてくるが、私は白兵をしたくないので、距離を置きながら戦う。


ある程度、近寄ってきたら、突然、私の方から近づき、相手の船体目掛けて、

グッサリ!!ラムで一気に半分近く削る。そのあと白兵になることが多いが、

ここは何とか撤退する。

相手が混乱して修理連打しているときに機雷lv15の機雷を踏んで、沈ませる。

この修理連打しているときって、今までなるべく相手は機雷を踏まないように、戦っているけど、このときだけは意識できていない。
なので、おもしろい程踏んでくれるw


このパターンで何度も何度も破ってきた。が、同じ相手に二度も通用しないし、PKKが沈んでも、賞金もなにももらえるわけでもなく、相手も別に損するわけでもない。(耐久力は減らせるけど)

なので、一度やりあった後は、なるべく会話をして、少しフレンドリーになって、襲わないでアピールをしていたwなんという自己中なw



あれ?ラムや機雷もいいけど、大砲は?と思うかもしれないけど、

耐久力が減るので、安いミニオンとか装備をしていた。


ミニオン!?

誰にこれを説明しても、笑われていたw
インドでひたすら海賊をしていたが、ずっとソロで遊んでいたのではなく、他にも海賊しているポルの人もいた。

本格的にしているというよりは、心に余裕があるというか・純粋にPKを楽しんでいて、海事PTがあればそちらに参加する、それまでのつなぎっぽいかんじで、海賊してる人が多かったと思う。


その中の二人、RUSHさんやNEWさんとは結構PTしてPKしていた。

(イスパニア海賊の中には、ネイビーフィールドさんやジキタリスさんとよく組んでいた。)


そんなカリカット前の海賊PTでのある日の出来事。


いつものようにRUSHさんNEWさんに出会って、無言でPTに誘って(誘われて)海賊していた。


私が物資補給やら休憩をしているとき、NEWさん達が「イングにからまれた」とPTチャット。


慌てて酒場から港へ向かって走って、船尾楼から大型ラムに装備し直し、出航。





出航した時には既に、二人の舟のHPが、半分になったり、MAXまでなかなか回復しきれていない。非常に苦しそうな状態だった。

カリカットを出てすぐ北で戦闘しているのを発見。

相手は4人で4vs2の状態で絡まれていた。



二人ともまだ沈まず、生き残っているうちに参戦!


二人にはとりあえず「逃げて!」と伝えた。


機雷とラムで2人倒した。しかしその間にRUSHさんかNEWさんが沈んでしまっていたが、一方は逃げ切れていた。


二人を助けることメインに動いた戦闘だったので、私も何とか離脱し、即追尾して、カリカに逃げ帰ることができた。



一人沈んでしまったことは悔しかったけど、ヒーロー感はすごかったw

やられているときに、参戦して、やっつける。全員は倒せなかったけど。。
最高の気分だった♪



カリカット周辺をひたすらうろついていると、だんだんここでPKする意義が分かってきた。


カリカットから出航しそうなイングランド商人をずっと狙っていたが、なかなか青ラインから出てくれない。
しかも5隻2PTが立ち往生している。

それは時間的拘束を意味していた。自分一人でここに張り付いているだけで10人もの商人が身動き取れていない。


なので、こういう状況をなるべくたくさん作ることを意識して行動していた。


ソロの商人よりPTの商人を拘束するようにしていた。



PTの商人が青ラインから出ようとしている目の前で、ソロ商人が出ても絶対に襲わなかった。
ソロ商人を襲っている間に、PT商人が逃げてしまう。


何よりも重要なのが、自分の利益よりも、相手に打撃を与えること。

そのことに専念していた。


一人を襲って積荷や少ないアイテムを奪うよりも、
たくさんの人を動けなくする。これが重要だった。


また遠回りして、カリカットに出入りする人も増えてきた。これも時間を拘束している。

「正面からいくとアイツがいるかもしれない。」と認識してもらえていたのかもしれない。
(これは思い上がり過ぎかなw)




あと一つの意義は、

当時インドというと、とても遠い国であり、喜望峰を越えてからの道のりも相当なもの。

中級者がようやく辿り着いて、上級者になろうとする第一関門。みたいな場所だったと思う。


ということは、ほとんど多くの人が必ずやってくる場所。そしてカリカットはインドで最大の都市であり、当時はとんでもないプレイヤー数だったので、

カリカットの青ライン内ってとんでもなく重たかったし表示しきれないこともあった。(造船も人気だったせいもあるが)


もしここで、イスパニア海賊と一緒にイングランド商人を襲ってみろ。どうなるだろうか。


当然だが、イスパニア海賊と一緒にいれば、ポル海賊はポルを襲わない、イスパ海賊はイスパを襲わない。

標的はイングランドのみとなる。

そして、PKKもポルやイスパの人がやってこない。くるのはイングPKKのみ。

単純で当たり前すぎるけど、この図式が完成する。



「ポルとイスパって仲がよいんだ~!」


みんなにこう思ってもらうこと。これもとても大きな意義であった。



ポルトガル一国でイングランドと戦うことは不可能と感じていたので、イスパと何とか仲良くなり、共闘できたらいいという根底が以前からあった。



(しかも、私はイスパニアがたくさん所属するエーゲ商会にいたので、イスパの人と仲よかったし、横のつながりもあった。

アルマダの人とも何度かお話もしていた。

失礼かもしれないが、当時のイスパニアっておもしろい人ばかりいたし、お祭りやどんちゃん騒ぎ大好きで、でも、ここぞ!って時の団結力はノトスで一番だったと思う。)

インドでの海賊活動ってどうやって生計を立てていけばいいのか、不安であったが、貯金はまずまずあったので、やってみることにした。


(この貯金というのは、実は寄付して頂いたものである。

軍人や私掠海賊が、ポルトガル商人の方から支援を受けていたのは、何となく自然の流れである。

しかし、実は敵であるはずのイングランドの商人の方々からも、相当な額の支援を頂いていた。

理由は様々だったけど、一言で言えば、イングランドのやり方が気に入らない。

不満がある人がたくさんいたみたいである。

しかし、

「この支援は、イングランド商人を襲うことになる。それでもいいのですか?」

と聞き返しました。

「全然いいよ~どんどんやっちゃって!!!!」

という返答。)




カリカットでまずはうろうろ・・・・時々PKKっぽい人が絡んでくるが、当時得意の機雷lv15が火を噴き、何とか切り抜けていた。

PKもそこそこできていた。

でも、ここでPKする意味って何だろう?カリカット周辺でPKしても、すぐにコショウを補充をしてまたすぐに出航できるではないか・・・・


たぶん、ここに他のPKがいないのは、利益も上がらないし、打撃を与えることができないからいないのであろう。


っと考えていたの少しの間だけだった。





第一回会議が終了した辺りから、みんなが個々真剣に、ノトス・ポルトガルのことを考えてくれていることが分かった。

後は、ポルトガルをまとめていけるような英雄を待つこと。
しかし、ずっと待ち望んでいたが中々現れてくれない・・・

「何なら俺が(`□´)」

なんて当時は考えたこともあった。周囲からも勧められたりもしていたが、

能力的に無理だし、不向きなのは二十歳ぐらいだった自分でも、理解できていた。


(私は、小学校の時から、運動会なら副団長、文化祭なら助監督、部活ならサブキャプテン・・・高校の時だけはキャプテンしたけど、後ろからカリスマ的な人を支えるような人間でした。それは大人になった今でもそうだと思います。)


では、自分には何ができるのか・・・・こう悩んでる最中に

ヴァーク=ルヴィさんから「いい加減に行動したら?」

と厳しく明確な意見を言って頂いたことを今でも覚えている。



とりあえず、どんな形であれ、ポルトガル会議を開くことができて、一段落着いたので、
次に自分がポルトガルに貢献できることはなんだろうか。

商人になって投資?も考えたが、スキル枠が全くないし、まずどうやって稼いだらいいのかさえ分からなかった。



だからといって、軍人で、イングPKを退治?も考えたが、



NP3というポルトガル唯一と言っていい程の軍人組織間と色々あってしまい、(特にリーダーのエリヤさん。たくさんご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。)あまり仲が良くなかったので、うまく一緒にやっていける自信がなかった。


あとPKKってどうしても後手に回ってしまうし、常に軍人としての準備をしておかないといけない覚悟が必要になるので、無理だと感じた。



では・・・・・・PKしかない。

そう思って始めたが、アフリカからダイヤを積んでヨーロッパに帰ってくるイング商人を狙ってみたが、イングPKがちらほら、うろうろしていた。

レベルでも人数でも敵わないのに、交戦できるはずもなく。。


となればインドかな^^ん?待てよ・・・・・・・




でも、利益がなかなか上がらないのでは・・・・だってアフリカのカーボ付近で、ダイヤを奪えば、そのまま目と鼻の先にあるヨーロッパで捌けば、儲かるのに対して、

インドのサファイア、コショウはアフリカに行っても利益にならない。

海賊活動って意外にお金かかることは何となく分かっていたので、不安だったが、

とりあえずインドだ!”!!


ってなわけでインド在住海賊になることを決意した。



今でも続いているポルトガル復興議会とは別。一応これだけは先に言っておきます。


当日、王宮で待っていると、30人ぐらいだろうと予想を遥かに超え、100人ぐらいいたのではないか・・・・
という人数になっていた。画面表示しきれない、とんでもない人数だったのを今でも覚えている。

司会進行役を買ってくださったピュアリーさんにとって、果てしない重圧だったかもしれないが予定は変更することはできないので、このままお願いした。

この会議で覚えていることは2点。

①みんなが白チャット(say)で、自由に話をしたり、エモーションのログが多すぎて、ごちゃごちゃになってしまったこと。

誰かが意見を言っているのに、お構いなしで話してる人が多く大変だった。


②この会議中に、アビジャンかサンジョルジュにイングランド投資が入ってるという連絡を受けた。(おそらくこの開催時間に合わせて、投資をされたのだろうと思う。)

※当時の特徴の一つが、投資をされたら、なるべく早く取り返す為に、行動を起こす。そういう風潮だった。
なぜなら、投資申請書もなかった時代。一人で行って投資するより、たくさん(商人さん・軍人さんと共に)で行って、追従して、青ラインをぐるっとしながら何回にも分けて、投資をしなければならない。

また海賊(PK)がうろうろしているために、少数で近づくことが危険であった。


たぶん今の人は到底、理解し難いことだと思うが、当時はそうだった。


なので、人がたくさんいる、この会議後に奪還を目指すことになった。
(ここでも奪還強硬派と穏便派に意見が別れてしまった。)

私は奪還強硬派だった。この会議開催時間中にやられて悔しかったことも、もちろんあるが

ここでみんなと一緒に行動していくことが一番大事だし、横のつながりが増えると感じたからである。


更新せずに何年経つことやら・・・それでもふとあの時に遊んでいた大航海時代のことを思い出す。
それぐらいインパクトが強く楽しかった。

何となく気長に更新していくと思いますw




当時は、大航海時代のためにホームページを作っている人は少なかった。
いても、商会単位や組織単位でのもので、個人的にはほとんどなかったと思う。

その時はブログってあまりなかったのが最大の原因。今は誰でも当たり前に持ってるけど。



イングランドの力が強く、イングランドの西アフリカ侵攻、特にシエラリオネの海戦で危険を

感じた私は、とにかく一刻も早く、ポルトガルを団結させること、またこの状況を知ってもらって、

危険意識を持ってもらうことに努めようと思った。

そこで人生で初めてホームページを作ってみようと考えたのである。

安めのソフトを購入して、挑戦してみると意外に簡単にできました。って本当に簡素なHPですが^^;



先のポルトガル召集会で、「商館に小麦を高額値段で置いて、その利益を投資に回す」

召集会の中に、リスボンで商館を持っている商会員がおられたので打診していた。

後はその商会員と商工会長で決定し承認を頂く手筈になっていた。


しかし、その返事がなかなか無く(おそらく揉めたんでしょう。。)、苛立った私は、独断で
HPのトップページにて、「投資代行する高額小麦を置いている○○番の商館なので買ってください」と載せてしまった。


今思えば、とてつもなくその商工会に失礼だし、まだ試行錯誤段階の提案であったのに、あまりにも唐突に実行してしまった。


ただ今でもなぜ、ここまでする必要があったのか考えても、

「この先ポルトガルは侵攻されて無くなってしまうかもしれない」

本当にこの一心だったし、焦っていた。だからといってこの行動には、とても反省をしている。





HPは、連絡掲示板や意見交換の場をしても公開していたが、たくさんの意見や批判や反論もあって、それに対するコメントをするのに、膨大な時間がかかってしまい閉鎖することになった。

また小麦の一件で、ゲーム内でもたくさんtellを頂いて、いっぱい皆さんと話し合いあった。

励ましも厳しい批判も色々あったけど、意見が違っても、みんなここまで熱くなってポルトガルのことを考えてくれている。

それは、私が契機となったのではなくて、前から個々に考えて行動をされてきたことが伝わってきた。
批判が出ても、その度に嬉しく感激していた。



そうと分かれば、次は、話し合いの場を設けること。

と言っても、次の水曜日の午後9時になれば、王宮で開催することにしていたので、
あとは宣伝をし、時を待つだけ。

しかし、私は小麦の一件で、人前に少し出にくい立場であったので、司会進行役を誰かして頂かないと・・・・・・・(もともと、そんなことができる能力は持っていないが^^;)



このときに、一緒に活動してくださっていたピュアリーさんがしてくれるということで、とりあえず安心していた。



約20人ぐらいの方々に、リスボン灯台に集まってもらった。

冒険家、商人、軍人、その他・・・・・・

ここでまず最初に、お礼を言われたのを覚えている。

「こうやって集まるきっかけを与えてくれてありがとう。自分もいつか集まりたいと思っていた。」こういう人が何人かいてくれたことをよく覚えている。
(本当に大人な皆さんの対応こそ感謝感激でした。)

その中で大きく3つの意見が出た。

①チャット部屋は20人が限界。そんなのではたくさんの人とリアルタイムで意思疎通は図れない。IRCで意思疎通しよう!

→この時、自分はIRCって何!?今もそうやけど、あまり使い方が分からない。そういう人が多くいそうな気がして、あまり乗る気になれなかった。



②毎週決まった時間・場所に会議を開いていこう。

→①よりこちらのほうが自分みたいなパソコン初心者さんにも有り難いし、ゲームの世界で目でみて感じられるので、いい気がした。

後日、水曜日22時~教会にて第一回ポルトガル議会を開くことになった。


③投資に行く時間がない、危険海域に行くのが嫌な人や入港許可が下りていない初心者さんのために、代行投資をしよう。
ある商館に、5万Dの小麦を置いて買ってもらおう。

→これは現在、非常に苦しいポルトガルにとって、おもしろい妙案。強要するのでもないし、気持ちある人が買えばいい。これは是非実行したい!


後日、ある商館に小麦を置く準備中に、自分のHPで宣伝することになる。
シエラリオネでイングランドに大敗をしたポルトガル。このままでは、ポルの領地を減っていく一方だと危険を感じた。


実際に現場での投資戦では、商人が投資のために青ラインをグルグルして回り、ブーメランして、投資する。


しかし、何度も何度も青ラインのぎりぎりのラインを回るので、はみだしてしまうこともある。それを海賊が狙っていて、青ライン出るとすぐに、「ジャジャヤーン!!」という効果音で襲われるのである。


何度もブーメランして銀行で、その都度、お金を引き出して投資するのは面倒なので、10M以上(当時は10Mでも結構な価値だったw)持って、
襲われ奪われると一般人の投資参加した人は萎えてしまうし、そのお金は敵に使われてしまうことに。


という考えから、ポルトガルのPKKとPKを集める、または、結成していかなければならないと感じた。

それと同時に、本当にこのままでポルトガルはいいのか?みんなこのままやられっぱなしでいいのか?を多くの人に聞いてみたかったし、つらい状況を伝えたかった。


リスボン教会前にて「PK・PKK、ポルトガル海軍結成しませんか!?一緒に楽しくポルトガル国民として頑張ってみませんか!?」(こんな感じだったかな・・・)
とシャウトしてみた。


そして、教会の中に何人か集まって頂いて、自分の思いを話した。


皆さんの意見の中で一番貴重な考えは、

「軍事だけでなく、そもそもポルトガル国民の横のつながりがないので、会議みたいなものがあってほしい。冒険家さんも商人さんも軍人さんも一緒に。」


確かに、そっちが先なのかもしれない・・・・それでは一度、集まってみましょうか。




シエラに到着したギレン艦隊(ギレン・雷鳴静寂・天花寺[みみみさんかも?]・ソロン)。
このメンバーでPKK行くのだろうと思っていたが、実戦経験のほとんどない自分は艦隊からキックされた^^;

チャット部屋では繋がっていたので、情報は逐一入っていたが・・・一人では何もできないな。。。。とりあえず、海に出てみよう。

相変わらずイングランド船が多いな~レアルに乗った人もたくさんいた。
当時は青ゾーンにいると、海賊も青ネームになってしまうので、誰がPK、PKKか判別できなかったw

昨日みたいに、イングランド海賊に襲われそうなポルトガル商人をこちらから戦闘を仕掛け足止め作戦をするか~!ってなかんじで何回かやってました。

そ、それにしても退屈・・・っとそんな時にbiwakoさんって方がソロで、こっそりイング商人をPKしてた!
おおお~これだ!守ってばかりでは、舐められる。俺もPKしてやる\(`o’")
イングランドにやられてばかりでは嫌だ!と、この理由からPKを開始した。

チャット部屋ではギレン艦隊vs takechiyo艦隊の交戦の状況が言われていた。

このtakechiyo艦隊が交戦している間に、イングランド商人をPKしてやるっといやらしく決めていた。

そして初PKできた!自分でも少しは役に立ってるかもしれないと思えるこの快感は本当に最高だった。
シエラに戻るとbiwakoさんと艦隊組むことになり、その後、もう一人イングをPKしているヴァークさんと三人でPK艦隊として動くことになった。

その後は青ラインうろうろしたり隙あれば、PKするかんじだったと思う。


ギレン艦隊は結構、敗北していたと記憶している。
ギレン:「回避使ってるのに横からでも、○○ダメージもくらう!砲撃スキルが高い相手だった。白兵でも突撃スキルRが高い。今まで海事lvばかり上げてきたが、スキルRがいかに重要か、よく分かった。」

当時は、スキル上げというよりは、lv上げが優先される時代であったが、ポルトガルの軍人同志の意識変革につながった発言だったと思っている。


ふむふむ~なるほどな~!負けてもちゃんと冷静に分析できるのは好印象だった。口は悪いし、人使い荒いけどwでもそんな彼に付いて行く人は、非常に!熱くなれる、分析ができるとこに惹かれているんだろうなって。

商人の投資の方も、イングランドに圧倒されていた・・・・

そして、ポルトガルはシエラリオネからの撤退を余儀なくされた。


シエラ海戦2
シエラ海戦2
シエラ海戦2
翌日、海事職に戻した俺は、リスボンでシエラ海戦の募集艦隊がないかその時を待っていた。

港前でうろうろしていると、ギレンさんにチャットルームに誘われた。「ソロン お前もシエラいってみるか?」「はい^^」こんなかんじだったかなw面識もないのに、いきなり呼び捨てで失礼な人だ!と思ったw

(話を聞いていると、第一弾の艦隊編成は終了し、シエラへ向かったようだ。ここは第二弾の募集している艦隊らしい。)

ギレンさんがシャウトしているけど、全く人が集まらないので、結局、たった三人で向かうことになった。この時のもう一人が雷鳴静寂さんだった。

出航前にギレンさんが「旗の色を揃えておこう。何色がいいかな?」
俺:「黒とか青とかがいいな~^^」
雷鳴さん:「なんでも」
ギレンさん:「黄色にしよう!目立つから」
俺:「OKです^^」

俺:「黄色!?ダサッ!めっちゃ恥ずかしいわ!趣味悪すぎやわ!」
とは絶対に言えませんでした。

そして出航~PKKに行く艦隊ってことだったので、ドキドキ、脇から雨が降りつつ向かった。

ちゃんとその時のSSも残ってる!と今SSを確認すると、合計4人だった・・・天花寺さんだと思う!w


アップしようとしたけど、アップできてなかった・・・どうしたらアップできるのだろうか(・Θ・;)

シエラ海戦

2011年9月28日 ゲーム
さて・・・・昔を思い出そうの日記なので、昔を思い出そうーw

題名のシエラリオネ海戦というと、大海戦?って思われる方は、新しい方の人。これは、ユーザーの投資によって、自然とユーザー間の海戦に発展したものである。



マウスさん達に悉くやられた俺は、調理人になり、オポルトで調理スキル上げを頑張っていた。

「豚肉600Aで買います!」「皮革800Aで売ります!」こんなやり取りが普通にあった時代。
カテがなくブーメランか、違う港に一度戻るしか再購入できない時代だった。いや~懐かしいね~♪と思える人は本当に古参だと思うw
(同じ時間を過ごした人達という意味で共感してくれる人がいたら嬉しい。)

調理を上げているとフレから、「シエラが大変なことになっているみたい!一緒に様子見にいきませんか?」とw(後々、分かったことは、シエラの投資ランカーにダイアが見えたという噂のため)

大変なこと?自分には全く関係なさそうなのにな~とか思いつつ、これでも海事lvが高い部類だったので、少しはPKKで役に立てることを信じて、商人だったけど、向かってみた。

現地付近になると、たくさんの船が・・・名前がオレンジの人もたくさんで、青ゾーンをブーメランするたくさんの艦隊・・・・なんじゃこらww本当に衝撃的だった・・・・

さらに衝撃的なことは、イングランド国籍の人が多すぎて、時々、ポルトガルの人が少しいたというのが印象に残っている。

頑張っている人には申し訳ないけど、これではシエラをポルトガルの港にするのは無理だと感じた。(元々はポルトガルだったと思うけど)

この日は、ソロでイングPK艦隊に自分から交戦を仕掛けて、シエラ港に入るポルトガルの商人を助けるのが精一杯だった。しかも一度しか、そのチャンスはなかった。

目の前で襲われるポルトガル商人・・・・本当につらかった。







また久々に復帰してみた。もう浦島状態もいいとこ・・・FSとかJBとか(JS JC JK JDなら知ってるんですけどねw)、南蛮交易やら甲板戦やら陸戦やら・・・・・まっ一つ一つ調べて覚えていくけど(∵)

交易lvを64に何とか頑張って商用大型クリッパーに乗れるようになった。

急加速とか何とかを付けなければならないということで、リスボン前で浮いていると、色々な古株の方からtellを頂けました!ありがとござやす!

造船支援や冒険転職クエを紹介してくださいまして、ありがとございました(・ω・)ノ

リアル年も取ってきたので、ゆっくりまったり大航海時代を楽しめたらいいなって思う。

いま悪名を落とそうとしてるけど、イングランドの旗みると未だに、興奮してしまいます・・・
久々の日記だ。今週は大海戦の準備で忙しいなぁー

さて昔を思い出そうー・・・

サラ=ハーネット退治という目標を無くした俺は、惰力で機雷でlv上げをするものの、つまらなかった・・・

でもラスパルマス付近にいれば、また新しい悪者pkに出会えるかもしれない。そう思いラスパルマス付近をうろうろしていた。

しかしpkらしき人が全くいない。暇だなぁ〜何をしたらいいんだろ・・・暇だしpkしてみよう!(突然のひらめき、後先考えず行動してしまう人間)

てなわけで、今度はpkとしてうろうろうろうろ・・・・
あ!イスパニアの船だ!やっちゃえ!と戦闘を仕掛けるも、拿捕ならず・・・pkって意外に難しいんだっと実感した。

その戦闘直後 マウス「我イスパニア領地近海で何をしている」
ビクッ!

そうあの有名なマウスさんである。やばいと思っている間に戦闘を仕掛けられ、拿捕された・・・・みたことない船で、人数が半端なく乗っているガレーだった。(これはレアルである。)

リアル大混乱の俺は、救命器具を使ってしまった。ラスパルマスに入港しようとしていたマウスさんは、また引き返してきた!

しかもマウスさんより遠方にも、それらしきガレー船がいるではないか・・・・
これはまずいな^^;逃げろぉおおw

帆船だった俺は風に乗り、カナリア沖を南下した。それにも関わらず、
少しずつ近寄ってくる。。そのうちの一人のガレーは何故か速い(trustさんだったかな^^;)

結局、交戦され、三人に囲まれ、拿捕された。当時、高値だったデミキャノンを取られてショックだった。

マウス「これに懲りたら、イスパニアには手を出すなよ」

悔しかったが相手は三人だし、その一人にさえ対峙できないかもしれないと感じた。

ちなみにもう一人は、まだ有名ではなかった、きゅんきゅんさんである。

この出来事を境に、俺は商人になり、まったり調理でもあげようと思った。
機雷でlvをあげて強いPKKになろうとしていた。

目標は、ラスパルマス、マディラ(当時マディラは危険海域だったねw)で活動しているサラ=ハーネットを退治すること!

で、イスラム商船隊で、機雷でバシバシlvをあげていたわけだが、自分がlv20ぐらいなのにジェノヴァ商船隊を狩っている二人をみかけた。この二人は、Nekokanさんと烏賊さん(どちらともイングランドの方)。
この二人のlvを見ると、よっ40!!??海事40!!!目を疑った・・・なんで、ここまで高いんだ・・・・交易lvもすごかった。(交易lv上げについては伏せておこう。)

迷わず、どうやって海事lvをそこまであげれたのか聞いてみた。
「旗付きNPCがおいしいよ。ポルトガルの人みたいだし、ロンドン前のイングランド旗でも狩ってみれば?」とアドバイスを頂けたので、すぐに行ってみた。

経験値もおいしいし、お金がものすごくもらえる!これはいい!機雷で倒しただけで60Kも、もらえる敵もいた。

ただ、ロンドン付近でイングランド人が、あちらこちら移動している中での、イングランド旗狩りなので、少し怖かったw

初めの頃は、NPCが援軍スキル使うことはなかったけど、途中から使うようになったので、冷やかしで入って来る人や、本気で入って来る人が、稀にいた。

おし、これだけlvを上げればサラ=ハーネットを退治できるぞ!と思い、極悪人活動地域のラスパルマスに向かった。

カナリア沖に入り、検索すると、サラ=ハーネットがかかった!!!!とうとう、やってやるぞ!

そして、色付の名前!いた!サラ=ハーネットだ!でも、後ろに、バルシャが追従してる・・・なんだろ・・・・

思わずsayで聞いてしまった。「PKKしに来たんですが・・・」

「ごめん、いま初心者さんが迷ってラスパルマスまで来て困ってたんで、セビリアまで送ってあげようかと^^;PKKなら、この後、戻ってきた時にしてw」

(´;ェ;`)ウゥ・・・ものすごい優しいやん・・・PK=極悪人という発想が、ここで消えてしまった。
そして、PKKする気も失せた。(倒せるかどうかは別だけどw)

そして海事lvをあげようと思う目標も失った。

マラカイボ大海戦

2007年8月21日
この大海戦では一日だけ、参加した。

最終日の三日目のみ。

この日は昼から時間があったので、着々と準備をして早めにウィリアムステッド?に行き、家事をして、大海戦を待っていた。

19時から編成が始まるというので、19時前に「小中大対人希望」というコメントでバザーを出した。

その約10秒後にクリヴァーさんからお誘いが^^そう!野良って勧誘希望出してるのに、誘われず余り者になることだけが恐ろしい・・・。
なので、ものすごく安心した。

この日は撃沈26か25で被撃沈1で、自分の過去ベスト2を記録できた。
あれ!なんで俺、今のでクリ喰らわなかったんだろ・・・という場面もあったので、運がよかったと思う。

それにしても、クリヴァーさんの艦隊は暖かい人ばかりだったので、本当の大海戦の楽しさを今頃発見したような気がした。

次もできるなら、クリヴァーさんの艦隊に入りたい。

あと、大逆転で勝利できたのは、素晴らしく快感だった。自分は最終日しか出ていないのに、この気分を味わえたので、そういう意味でも運がよかったw

ぼちぼち、昔を思い出さないと、何のための日記か分からなくなりそうだ・・・w
ということで次こそは、昔の続きを思い出して書こっw

カルヴィ大海戦

2007年8月20日
いつの話やら・・・・とさぼってたわけですが^^;
このカルヴィ大海戦は二日だけ参加できた。

二日目
基本的に野良なのでいつも通り本拠地を彷徨ってると、ポルトガルのこおろぎさんと組むことになり、そこから募集してペア艦隊もできた。って本当にそうだったのかも曖昧な記憶・・・W

旗艦は途中から、こおろぎさんの立候補により、こおろぎ提督が誕生!自分から立候補するなんて、よほどの自信があるんだな〜Wスキル高い上に腕もいいんだろうなぁ〜^^って期待と喜びがあった。

こおろぎ提督になってからは、結構安定していた記憶があるが、それでも相手精鋭にやられて悔しい思いをした。
とにかくこの日に残った印象的な言葉は、大海戦が終わって、こおろぎさんの発言。
「実は、回避8なんだよね^^;」えええぇ〜!!!!WW

三日目

二日目の大海戦後にフレンドのラッキーストライクさんが、艦隊の募集をしてたので、そこに参加することになった。

ここの艦隊は精鋭ということは、知ってたけど、MVPが出てる艦隊だと思って無かった。
そんな艦隊に元々、腕もよくないし、大航海時代自体の操作のリハビリの俺が参加したわけだ。

そらー、たくさん迷惑をかけただろう。しかし、精鋭と言われる艦隊はさすがに個々の力が凄まじかった。みんな巧い。そう感じると、自分の下手さが、いつも以上に恥ずかしくなった。
もっと練習しておけばよかったと思った。

リアルが思ったより厳しかったが、約束したので何とかINして参加した(いい訳っぽいけど本当。。)ので、被撃沈と撃沈が同じ数だった・・・さすがに自称アタッカーとしてはショックだった・・・。大海戦ではおそらく初めての最低記録だと思う。

リューベック大海戦

2007年7月17日
今回もポルトガルが出れるらしく、平日の出勤前の時間にちょびちょび大海戦の準備をして、何とか参加できた。

おじゃるさんやクロレーさん、商会員の方々の支援あってこそ、準備できたので、本当に大感謝(^人^)

さて、一日目だが、もちろん今回も野良で出た。
やはり野良で出ると、昔と比べて、ポルトガルも「大海戦初めて!」という方々や、慣れてない人も多数参加しているので、嬉しい限りだ。

そのような方々が多いので、自分は古株ということもあり、提督を努めた。
一日目の感想は一言のみ・・・「提督できる能力がない!」
昔から提督をお任せしてたので、混乱しながら、何度も沈んだ;;(中型の途中からの参加で、最終結果の戦功8・・・・・・初めてだ・・・)

二日目は、おじゃるさんが、野良でありながらも、愉快な艦隊を用意してくれていた。

おじゃるさん、ミッチェルさん、中国大将軍、小沢信一、俺。
何と言うか、野良の募集なのに、濃いすぎで、吹いたw
戦闘云々より、こんなメンバーと組めたことが、一番の思い出となった。

おじゃるさんは、旗艦でありながら、名工をばしばし叩き、ペアに指示し、中国語を一生懸命話し、本当にカリスマだった。

ミッチェルさんは、予想以上に、しっかりしてる方なんだ!と感じた。(失礼ですが^^;)言うまでもなく、この方は強い。

中国大将軍と小沢信一は、敵提督に突進するのは、いいけど、すぐ沈められてるイメージがある。
しかし、やってるやるぞ!という思いだけは言葉なくとも、非常に伝わってきたので、頼もしかったw

この日の戦功は、50以上はいったかな^^

三日目も、おじゃるさんとミッチェルさんと一緒だった。

小型と中型は、提督を努めたが、リューベックの青から出てすぐ北に、敵NPC湧きまくりで、ほとんどNPC狩りをしていた。

大型からメンバーが、がらっと変わり、対人でもかかってこい!!雰囲気が出てた。

その中にホトドラムさんがいたが、さすが他メンバーと比べて、いつもいい位置を取ってた。

NPCは一回だけで、あとはすべて対人だったけど、多々、あと一歩!のところで敗北をしてた。惜しい><
この日も、対人いっぱい楽しめた^^
そしてこの日も戦功50以上あったと思う^^
野良だけど、参加して、この戦功は本当に大きいと思う。

次回もまた大海戦あれば、是非、参加したい!

大海戦初めて!って方、大歓迎^^そういう参加こそ、ポルトガルの未来を担ってると感じる。

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